地震に強い家
地震に強く
長く暮らせる家づくり
万が一地震が起こった場合でも、できる限り被害を少なくするためにTAIHOホームでは耐震等級3(建築基準法の1.5倍の耐震等級)の家づくりに加え、最新の制震工法であるTHダンパーをプラスした繰り返しの余震にも強い家を実現。長く、安心して暮らせる、最先端の技術を導入した独自工法で家族をしっかりと守ります。
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本震だけでなく、繰り返しの余震に備える「二重に強化した地震に強い家づくり」
2016年4月14日に熊本県・大分県で発生した大地震では、震度7が2回、震度6強が2回、震度6弱が3回発生しました。
震度7の地震が2度も観測されるのは現在の気象庁震度階級が制定されてから初めてのことだったと言われています。
この熊本地震では、多くの家屋が全壊・半壊し、大きな爪痕を残していきました。
新築時に追加費用がかかっても行いたい耐震・制震対策
建築基準法で規定された耐震構造は、「人命の安全」を守るのが精一杯で、最低限の地震対策なのです。我が国は世界一の地震多発国です。
新築直後に大地震が来たら、どうなるでしょうか?
家が傾き、サッシが破損し、壁紙が破れ、それらの補修費用で二重ローンになるかもしれません。TAIHOホームでは標準仕様で耐震等級3のお家づくりを行なっております。
耐震対策
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TAIHOホームでは耐震等級3を標準仕様に
甚大な被害があった熊本地震での益城町でも耐震等級3で建築された住宅は、ほぼ無害か、被害があったとしても非常に軽微であったという調査結果がでております。TAIHOホームでは全ての住宅で耐震等級3を標準仕様とし、「地震に強い家づくり」を追い求めて参ります。
耐震等級3とは
震度6強から7レベルの1.5倍の地震力に対して倒壊・崩壊しない強度
警察署や消防署といった災害時の救護活動の拠点になる建物の基準に
適用される等級です。
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一般の住宅の
耐震性能震度6強から7レベル(阪神・淡路大震災相当)の地震力でも倒壊・崩壊しない強度
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病院や学校等
避難場所となる耐震性能震度6強から7レベル(阪神・淡路大震災相当)の1.25倍の地震力でも
倒壊・崩壊しない強度 -
警察署や消防署など
防災拠点となる耐震性能震度6強から7レベル(阪神・淡路大震災相当)の1.5倍の地震力でも倒壊・崩壊しない強度
制震対策
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耐震最高等級のTAIHOホームの家に、
最新の制震工法をプラスし、繰り返しの余震にも強い家を実現耐震最高等級のお家に制震ダンパーをプラスすることで繰り返しの余震にも対応した強いお家を実現。家族の命だけでなく、無損傷で財産やお家を残すためにTAIHOホームでは二重に強化したお家をご提案します。
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国土交通大臣認定取得済
認定番号:FRM-0503-1THダンパー(TAIHOホーム制震ダンパー)のメカニズム
THダンパーは、内鋼管と外鋼管が刀と鞘のように二重構造になっており、スライドできる筋交い型ダンパーです。そのスライド部分にボルトで強く締め付けたアルミ板を仕込んでおり、地震時に伸び縮みして金属流動し、地震エネルギーを熱に換えて、揺れを減らします。